インターハイ都府県予選の話 その10

8日までにインターハイの都府県予選は終了しました。そういうわけでインターハイ都府県予選シリーズもそろそろ終盤ですね。
今週いっぱいで書けるだけ書く形になるでしょう。
~京都府の話~
6月4日から6日にかけて行われた京都府の話。
男子400mでは福永拓哉選手(洛南)が大会記録にあと0秒02と迫る47秒81で優勝。連覇達成ですね。
福永選手は翌日の200mも21秒95(+1.9)で制し、2冠達成。
さらに最終日の4×400mRでも洛南の優勝に貢献したので、これを含めると3冠達成ということになります。
男子110mHでは田中新也選手(洛南)が14秒79(-0.5)で優勝。
田中選手は八種競技も5449点の好記録で制し、2冠達成。
男子砲丸投では山田恭輔選手(花園)が14m65の大会新で勝ちました。
男子走幅跳では米澤宏明選手(洛南)が7m19(+1.8)で優勝。
男子3000mSCでは西川凌矢選手(桃山)が9分07秒57で圧勝。
西川選手は今季3度目の自己記録更新。絶好調ですね。近畿大会での兵庫勢との対決が楽しみです。
2位の古和田葵選手(綾部)も9分17秒76の自己新でした。
男子ハンマー投では昨年の日本ユース選手権4位の渡邉太陽選手(花園)が59m26で勝ちました。
男子三段跳は昨年の覇者で、今大会の走幅跳を制した米澤宏明選手(洛南)と谷村拓也選手(南陽)、石井寿成選手(山城)の激戦。
1回目では14mをただ一人超えた石井選手がトップ。13m98の谷村選手が2位、米澤選手はファール。
2回目、谷村選手は13m99とわずかに記録を伸ばします。
その後、米澤選手は14m20(-2.1)を跳んでトップに立ちますが、その直後に石井選手が14m20(-1.7)を跳んだため、セカンド記録の差で石井選手が1位をキープ。谷村選手は3位となります。
3回目、谷村選手はさらに1cm伸ばし14m00とします。
米澤選手はまたファール。
石井選手は14m21(-1.7)とさらに記録を伸ばし、1位をキープ。
この回、勝部諒選手(西京)が14m06(+0.4)をマークしたため、谷村選手は4位に後退。
4回目は3選手とも記録を伸ばせず。
5回目、谷村選手は14m02とさらに記録を伸ばしますが、4位は変わらず。
ここで米澤選手は14m46(-0.4)を跳んで、トップに立ちます。
石井選手は14m09を跳びましたが、記録は伸ばせず。
6回目、谷村選手は自己記録を大きく更新する14m77(-1.4)をマーク。一気にトップに立ちます。
米澤選手は14m73(+0.2)とこちらも大きく記録伸ばしてきましたが、わずかに届かず。
3位には石井選手となりました。
4人が14mを突破するレベルの高い争いでしたね。
女子のほうも見てみましょう。
女子100mHでは山本遥選手(京教大附)が向かい風2.3mという条件の中で、13秒82という素晴らしいタイムをたたき出して圧勝。見事連覇達成です。これでもし追い風だったなら大会記録更新の可能性も十分にありました。これはインターハイに期待できそうですね。
2位には昨年全日中4位の梅原紗月選手(京都文教)が14秒60で入りました。タイムは今一つですが、風を考えれば条件次第ではもっと好記録が出せるでしょう。梅原選手は400mHでも2位と健闘。
女子走高跳では昨年の日本ユース選手権4位の苅田萌選手(京都共栄)が1m69で優勝し、連覇達成。
昨年の全日中3位の上島みどり選手(花園)が1m66で2位に入りました。
女子やり投では吉良夏穂選手(福知山成美)が48m79の京都府高校新記録で優勝。
2位の今村凪沙選手(花園)も45m72と従来の大会記録を上回る素晴らしい記録でした。
女子200mでは昨年インターハイ8位で日本ジュニア3位の山田朱莉選手(西城陽)が24秒47(-0.5)で優勝。見事3連覇達成です。
2位には伊達愛美選手(洛北)が24秒71の自己新で入りました。
今年はいろいろなところで24秒台が出ていますね。インターハイでは2006年以来の素晴らしい争いが期待できそうです。
女子100mでは200mを制した山田朱莉選手(西城陽)が12秒00(+1.4)で優勝。山田選手は2冠達成。
200mと同じく伊達愛美選手(洛北)が12秒02で2位に入りました。
女子4×100mRは予選から短距離2冠の山田朱莉選手を擁する西城陽と100m2位の伊達選手を擁する洛北の一騎打ちの様相。
予選3組で洛北が47秒96をマークしてトップに立つと、次の4組で西城陽がそれを上回る47秒90をマーク。
準決勝2組では洛北が47秒49の大会新をたたき出して1位。
その次の準決勝3組では西城陽がそれをさらに上回る47秒48をマーク。
決勝ではついにこの2チームが激突。
結果、47秒47とさらに大会記録を更新して見せた西城陽が優勝。
洛北が47秒53で2位となりました。洛北のタイムも相当すごいですね。
これは近畿大会での大阪勢との対決が面白くなりそうです。
女子3000mでは5位までが9分30秒を切るレベルの高い争い。
昨年インターハイ5位の久馬萌選手(綾部)が9分23秒53で優勝。
昨年の日本ユース選手権を制した久馬悠選手(綾部)が9分24秒20で2位と姉妹で1位2位となりました。
女子七種競技では山下未歩選手(西城陽)が4321点で優勝。
初日トップの立入夏葉選手(京都文教)が4234点で2位となりました。
5位までが4000点突破というレベルの高い争いでしたね。
時間が遅いので今日はここまで。

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